TA〜天命アクティベーション〜
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セラピスト
TAP歴 1年10ヶ月
2020年頃、「自分に嘘をつかない」と決意し、実行し始めたことをきっかけに、不思議なご縁や出来事が立て続けに起こるようになりました。スピリチュアルと出会う事で、神聖幾何学フラーレンとのご縁や、神社リトリートなどの体験を通して、自分の内側にあった固定観念に気付くようになりました。また、夜中に突然、走馬燈のように過去のトラウマが出てきたことがありました。その時、「すべては今の自分になるために必要で起きていたことだったんだ」と気づきました。以前は恨んでいた出来事にも、自然と感謝できる自分に変わりました。
特に大きな転機となったのが、東国三社のリトリートでの体験です。息栖神社を参拝中に、自分の中にあるたくさんの概念観念に気づき、それを手放すことができました。その時、「母の病気やリウマチは、自分が握りしめてきた観念が作り出している現実かもしれない」と思い、母に「”治らない“を選ぶのをやめよう。病気をやめよう」と提案しました。その後、要介護2だった状態から、要支援にまで回復しました。今思うと、TAで伝えている「今ある現実はさておき、これからありたい姿を選び向かう」をすでに自然とやっていたんだな、と思います。このように、さまざまな体験を通して、ある程度の気づきを得ている状態でした。
真っ先に大きな変化を遂げたのが、自分の行動です。以前は失敗や不安を恐れてなかなか動けませんでした。でも今は、失敗も経験の一つだと前向きに捉える事ができるので、恐れることなく行動がどんどん出来ています。TAを行うことで、”本当の自分”と、そうでない“偽物の自分”を整理できるようになります。自分だと思い込んでいたモノ、例えば、世間のルール、常識、情報、他人から見られている自分、他人の評価を気にしている自分など…。これらは自分だと思い込んでいた妄想だったんだ、と気づけるようになります。
一番の理由は、母の病気がTAで良くなれば、という思いでした。初めてTAを受けた時、すごく心地がよくて眠くなるような、なんともいえない感覚になりました。カックンと船をこぐ感じでしょうか?「これは受けている場合ではない、自分がやる側だ」と直感的に思い、その場で即申し込みをしました。
「決めて動く」ということがすごく早くなりました。迷わないし、失敗も恐れない。たとえ失敗しても「これは経験だな」と受け取れるようになりました。また、人から否定的なことを言われたとしても、まずは一旦脇に置いて、「自分はどう思ってる?」と自分の心に問いかけるようになりました。「それでも、やっぱりこれが自分にとっての真実だ」と思えたら、自分の感覚を信じて、それを選択できるようになりました。以前の自分は他人を優先して、自分をないがしろにしていましたが、今では相手が誰であれ、たとえ影響力のある人に何か言われたとしても、ブレずにいられるようになり、生きるのがとても楽になりました。
最近は、「人のために役に立ちたい」という意識が以前よりも薄れ、「自分自身に意識を向けて行動する」ことを続けています。すると不思議なことに、「けんちゃんって、他の人と違って自分をしっかり持っているよね。どうしたらそうなれるの?」と、聞かれることが増えました。自分に集中していると、こちらからアピールしなくても、自然と相手のほうから興味を持ってくれるんだ、と実感しています。
共に学び、支え合いながら成長していける仲間の存在は、本当に心強く、ありがたいと感じています。以前は人と関わるのが苦手だと思い込んでいましたが、TAPになってからは、人との繋がりがどんどん広がっています。人と話をすることで、自分の握りしめている観念、概念に気づき、アウトプットやシェアを通じて、さらに深い気づきを得られるようになりました。今では「人と関わることって素晴らしい」と心から思えます。TAPになって出会えた仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。
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